龍王岳マルチピッチ断念。浄土山ビバーク撤退。
龍王岳
8月7日
夜。関西発
8月8日
立山ー室堂ー龍王岳東尾根登攀ーツェルト泊
8月9日
龍王岳予備日または立山縦走など。
8月9日
帰路へ
でしたが…(−_−;)
天候回復せず。ガスガスの暴風雨(T . T)
ツェルトビバークで、一夜を過ごしましたが…撤退となりました。
8月8日
立山〜浄土山〜ツェルト泊〜帰路
コロナ禍で、少々…他府県を跨ぐ山行を、行うのも気が引けますが(~_~;)
雨ニモマケズ風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
また。来年…リベンジします(T . T)
(追記)
前回、お知らせブログを掲載させて頂き、今後のサークルの在り方(方向性)をご報告させて頂きましたが、一向にコロナ収束には至っていない現状です。
私個人としては、少人数での山活動に絞り活動を、行って参りましたが、率直な意見としましては、団体サークルとしての山活動再開には、もう少しの時間が必要だと考えております。
故 星野道夫氏は生前、語りました。
「僕たちには二つの時間が流れている。一つはあわただしい日々の中で流れる時間。もう一つは自然の中での悠久な時間だ。今この時間に森の中でクマが彷徨い、海でクジラが舞い上がる。そこにあるというだけで、何かを想像し、気持ちが豊かになってくる」雄大なアラスカの自然で流れる時間。一方で、小さな花々にも不思議な命が満ち溢れていることを僕たちに教えてくれた。そして人間の尊さや脆さも。
私が尊敬するブロガーさんに、教えていただいた一節です。
今は焦らず、急がすに…
皆様にも私にも流れている2つの時間を大切に、今という時間を噛み締めながら、山行しましょう。