KMA まうんてんレポートblog

トモに、とことん登山を楽しみたい!をモットーにしたアウトドア活動ブログです。具体的には(* ̄∇ ̄)ノ
ハイキング、クライミング、BBQ、その他もろもろ(^^)b
基本的には、山中心のブログです(●^o^●)♪目指すは、アルプス!!日本100名山制覇!!夢は、大きく♪
道程は、遠い┐('~`;)┌ですが。。。
いやいや千里の道も、一歩から。・゜゜(ノД`)そんなこんなで、よろしくお願い致しますm(._.)m
主催しているアウトドアサークルです(●^o^●)宜しくお願い致します。

~関西まうんてっく~【アウトドアサークル】
http://tulurikatamenase.jimdo.com

三重県 丸山千枚田〜熊野古道ハイク♪


関西まうんてっく様


こんにちわ!

熊野市観光協会と申します。


「CUTEREK」というサイトのリンク集から貴団体のことを拝見し、

誠に勝手ながら「是非熊野市をPRさせて頂きたい!」と思いご連絡させて頂きました。

突然のご連絡をしまして申し訳ございません、ご容赦のほどお願い致します。


さて、三重県熊野市紀和町はいま、朝霧や雲海が非常に美しい季節です。

美しい大自然を満喫しながら、早朝ハイキングはいかがでしょうか?


日本棚田100選にも選ばれた丸山千枚田は朝霧に包まれ非常に幻想的な雰囲気になり、

その朝霧が溢れて山を超えてくる「風伝おろし」という珍しい自然現象も見られ、これらは

いずれも熊野古道「通り峠」や「風伝峠」が近くを通っておりますので、早朝にハイキングをしながら

楽しむことも可能です。


更に、紀和町内には2つの温泉施設がございますので、ゆっくりと体を休めて頂けます。

また、ツエノ峰山腹からは見事な雲海が見られることも。

先日行われた熊野古道トレイルランニングレースでは、選手の皆様に感動頂けました。


(ご参考 雲海:http://kumanooldtrails.com/wp-content/uploads/2016/12/DSC00229.jpg

(ご参考 朝霧:https://www.ztv.ne.jp/irukaspa/gallerysenmaida.html


自然現象ですので、「必ず見られる」というお約束ができないのが難点ですが、

そんなときでも、奥熊野の大自然を体感しながらのハイキングは楽しんで頂けると思います。

以下は冬季限定の一例です。

旅程に応じて、熊野市にあります旅行会社「熊野市観光公社」へ宿泊や移動の手配・見積りを

依頼したり、周辺観光情報もご興味に応じてご案内可能ですので、お気軽にご連絡ください。

是非次の目的地は熊野市に。ご連絡お待ちしています!



熊野市観光協会

井上



年末が差し迫った寒い日であった。

一通のメールが携帯電話に着信した。


《ピロロロ−ン♪》


いつもながら、間抜けな着信音が鳴動する。

気にも止めずにメールを開封し、文字を目で追う。かなりの長文が記載されている。

意味を理解せずに読むだけの作業が続く。


「ダイレクトメールか…」


誰に言うでもなく、呟いた。


こういった内容のメールは、よく着信する。


無造作に携帯をソファーに置き、リビングのテレビに目を戻したが、何故か…メールの内容が気になった。

再び、携帯電話を手に持ちメールを再確認する。

今度は、意味を理解するように、ゆっくりと、文面を目で追う。


熊野古道と丸山千枚田…


見た事も行ったことも無い場所であったが、眼前には朧(おぼろ)げな風景が浮かんでいた。

添付された画像を確認し、画像を見た瞬間に、美しい雲海が広がる。

自分の目で見てみたい衝動に駆られた。


何度か、観光協会 井上さんとのメールをやり取りが行われ、細かい日程調整やハイク経路の確認を行い最も見てみたい雲海が現れる可能性が高い3月に、ハイク計画の照準を絞った。

しかし、遠征ハイクとなると、地理や時間配分が上手く感じ取れない。

大人数で移動する場合は、特に経路が重要になってくる。

1月下旬、現地の下見を行い万全を期した。

あとは、本番を迎えるだけ。




3月3日《土曜日》〜4日《日曜日》


三重県熊野市紀和町にあります(^O^)丸山千枚田〜雲海〜風伝おろし〜熊野古道ハイク♪を開催させて頂きました(*≧∀≦*)


お天気‼️良好╰(*´︶`*)╯♡


それでは、行ってみましょう(^ー^)


集合場所は、大阪 本町!(^ー^)


中型マイクロバス‼️24名参加でした(^O^)


運転は、もちのロンでプロ運転手様にご依頼させて頂き、伊勢方面に向けて❗️レッツラゴー٩( ᐛ )و



まずは、伊勢神宮に参拝( ̄∀ ̄)に向かいます‼︎


バス内は、遠足❓修学旅行❓気分でワイワイ言いながらの雰囲気でしたよー(≧∇≦)



伊勢神宮に到着(о´∀`о)

な。。。懐かしぃー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

小学校の修学旅行で、来たなー♪(ノД`)

なんて、おセンチな思い出に浸ってしまいました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

本日は、内宮のみご参拝となります。

古式のしきたりに則れば、外宮⇨内宮ご参拝ですが…

時間の都合上。。。(⌒-⌒; )




(伊勢神宮とは?)


三重県伊勢市所在の皇大神宮(内宮。祭神アマテラスオオミカミ)と豊受大神宮(外宮。祭神トユケノオオカミ)両社の総称を言います。伊勢大神宮,大神宮とも別称があります。

創立は 4世紀初頭とも言われ。内宮は崇神天皇のときに,代々宮中にまつってきた八咫鏡を大和の笠縫邑(かさぬいむら)に移し,さらに垂仁天皇のときに,五十鈴川上流の現在地に社を造営したのが起源といわれています。外宮は古名を度会宮(わたらいのみや)ともいい,雄略天皇のときにトユケノオオカミを丹波国から移したことに始まるとされます。皇祖神の宗廟として皇室から最高の尊崇を受け,後醍醐天皇のときまでは代々皇女を斎宮として奉仕させました。

社殿を 20年ごとにつくり替える「式年造替」の制があり,それに伴って遷宮(→式年遷宮祭)が行なわれます。古制が完全に継承されており,2013年10月に第62回遷宮の儀式が行なわれました。正殿はヒノキの素木(しらき)を用い,規模の大きい唯一神明造(→神明造)で,切妻造の平入り,柱は掘立柱,屋根は茅ぶき,まわり縁で正面に階段があります。棟の両端に千木が高くそびえ,棟木の上に堅魚木を載せる。仏教渡来以前の古い日本建築の形式を示します。神宝,古文書などは付属の徴古館,神宮文庫に収納。このうち『玉篇巻第廿二』は国宝に指定されています。



ご参拝からの、お待ちかね横丁♪


…いやいや(~_~;)


おかげ横丁♪にて自由食べ歩き堪能タイム♪です╰(*´︶`*)╯♡






おかげ横丁のスケールに、ビックリ〜W(`0`)W

時代劇セットと見間違うかのような街並みと人の多さに、仰天でした(><)

道を歩いていると、食べ物のよい匂いが漂ってくるんですよねー(⌒-⌒; )

目移りするので、なかなか昼食が決まらない(ーー;)



悩みに悩んで、、、名物!伊勢うどん(^^)v





あとは、食べ歩き〜(●´ω`●)

松坂牛の串焼き〜松坂牛コロッケ〜松坂牛の肉マン〜とうふソフトクリーム


…食べすぎじゃねー❓( ̄◇ ̄;)


めっちゃ食べすぎました(^^;;


…いやいや(^-^;今回の遠征ハイク♪は、観光重視ですからね〜(*^▽^*)








一向は、伊勢神宮から熊野市に向けて、一路…次の目的地である花の窟神社を目指します(´∀`)

花の窟神社にて、観光協会 井上さんと合流し、花の窟神社の由来や歴史をガイドして頂きましたー( ̄∀ ̄)

伊勢神宮に続き‼︎ここも…かなりのパワースポットです

Σ(゚д゚lll)


《花の窟神社とは❓》


花の窟は、神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。平成16年7月に花の窟を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されました。


花窟神社(花の窟神社)は日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれており、古来からの聖地として今に続く信仰はあつく、全国から多くの参拝者がお越しになります。花の窟では年2回、例大祭を行います。神々に舞を奉納し、日本一長いともいわれております約170メートルの大綱を岩窟上45メートル程の高さの御神体から境内南隅の松の御神木にわたします。この「御綱掛け神事」は、太古の昔から行われており「三重県無形文化指定」されています。

神々が眠る日本最古の神社です

(≧∇≦)






花の窟神社を後にした一向は、七里御浜海岸にて、素晴らしい水平線と砂浜のスケールに圧倒されました

:(;゙゚'ω゚'):

スゲー!の一言でございます(^-^)

しばし、海を堪能させて頂きました!





お夕食は、花のいわや亭にて!明日は、絶対(๑˃̵ᴗ˂̵)

雲海見るぞー‼︎٩(^‿^)۶の決起集会となりました(*´꒳`*)

しかし、、、熊野灘で取れるお魚さん

(^-^)

美味すぎ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

花のいわや亭さんの、料理が最高でした!(^ ^)




お腹も、心も満腹になったら…

ヾ(@⌒ー⌒@)ノ


やっぱり、温泉ですね〜(о´∀`о)


温泉で、ポカポカになった一向は、翌日の朝が早いので!

就寝(_ _).。o○

今日も一日、お疲れ様でした!




一向の朝は早い(^ ^)

5時起床!なんやかんやで、6時にお宿を出発し、6時30分に丸山千枚田が見渡せる展望台に向けて、朝靄ハイク♪開始ー♪ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

マイナスイオンの山道を清々しく、登る事…約40分弱…







我々の目の前には、なんとも言えない景色が広がっていた…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


感動やん♪感動しか無いやん♪

4年前に行った…竹田城雲海ハイク。。。~_~;

あん時…うっす〜い雲海(つД`)ノで、

今回は、めっちゃ雲海やん♪





しばし、雲海に見とれてから熊野古道ハイク♪スタート!(^_^)vです!




石が敷き詰められた山道を降るのに、滑って大変どしたー(ノ_<)






まったり、ゆっくりと熊野古道 風伝峠を堪能しました(//∇//)



その後は、丸山千枚田鑑賞( ^∀^)



《丸山千枚田とは❓》


丸山千枚田(まるやませんまいだ)は、三重県熊野市紀和町丸山地区にある白倉山(標高736m)の南西斜面を利用した棚田群です。


千枚田と言われますが、実際には高低差160m(標高90-250m)の谷合に約1,340枚(7ha)の棚田があります。最も小さい田は、1枚で0.5m2しかありません。棚田の法面は野面積み(のづらづみ)を主とした石積みであり、西日本に多く見られる方式です。





棚田を見ながら、朝食です(o^^o)

最高の景色と炊き込みご飯&お味噌汁が美味しかったー(o^^o)




朝食後は、棚田散策(=^x^=)

遠くから見ても、近くから見ても!

美しい場所でした(^_^)






旅の最後は、鬼ヶ城見学(o^^o)


《鬼ヶ城とは❓》


熊野灘の荒波に削られた大小無数の海食洞が、地震による隆起によって階段上に並び、熊野灘に面して約1km続いています。志摩半島から続くリアス式海岸の最南端で、これより南はなだらかな砂浜の海岸(七里御浜)へと変わる。東口から山頂へ通じるハイキングコースには桜が植えられており、春には4種類の桜が次から次へと開花して長期間花見が楽しめます。


1935年(昭和10年)に国の天然記念物に指定された後、1958年(昭和33年)に獅子巌が追加指定され、名勝および天然記念物「熊野の鬼ケ城 附 獅子巖」となりました。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』(2004年7月登録)の一部です。また、日本百景に選定されております。


鬼ヶ城より、帰阪し今回のハイク♪終了でございます(*☻-☻*)

ご参加頂きました皆様‼︎お疲れ様でした(^_^)

のんびり&まったり食べ過ぎ注意報ハイク♪も楽しいですねー(o^^o)