高野山!町石道 世界遺産ハイク♪
5月20日(土曜日)〜21日(日曜日)にて、和歌山県 高野山ハイクを開催させて頂きました( ^∀^)
一泊二日の、高野山を満喫するハイクと、させて頂きましたd(^_^o)
天候にも、かなり恵まれましたー(^_−)−☆
それでは、行ってみましょう♪
《お山の説明》
高野山(こうやさん)は、和歌山県北部、和歌山県伊都郡高野町にある周囲を1,000m級の山々に囲まれた標高約800mの平坦地に位置します。平安時代の弘仁7年(816年)に嵯峨天皇から空海(弘法大師)が下賜され、修禅の道場として開いた日本仏教における聖地の1つです。現在は「壇上伽藍」と呼ばれる根本道場を中心とする宗教都市を形成しています。山内の寺院数は高野山真言宗総本山金剛峯寺(山号は高野山)、大本山宝寿院のほか、子院が117か寺に及び、その約半数が宿坊を兼ねています。
2004年(平成16年)7月7日、高野山町石道と金剛峯寺境内(6地区)、建造物12件が熊野、吉野・大峯と共に『紀伊山地の霊場と参詣道』としてユネスコの世界遺産に登録されました。
《予定コース》
(1日目)
高野山町石道コース(南海電鉄 紀伊細川駅〜矢立〜大門〜壇上伽藍〜金剛峰寺〜お宿〜精進料理(お夕食)〜大門、壇上伽藍のライトアップ拝観)
(2日目)
高野山聖域内拝観コース(奥之院山道霊宝館)
南海電鉄 紀伊細川駅よりスタートとなります
(^∇^)
すこし、気温高めです(;´Д`A
す
前回は、春先に同じコースを下見しましたが、夏の町石道コースは、景色が違って楽しませてくれます♪
(^_−)−☆
矢立茶屋に到着‼︎高野山名物、ヤキモチをいただきます(*☻-☻*)
矢立から、町石道に入ります(´∀`)
《町石道とは❓》
高野山への道標(道しるべ)として、1町(約109メートル)ごとに「町石(ちょういし)」と呼ばれる高さ約3メートル強の五輪卒塔婆形の石柱が建てられ、高野山上の壇上伽藍・根本大塔を起点として慈尊院までの約22キロメートルの道中に180基、大塔から高野山奥の院・弘法大師御廟まで約4キロメートルの道中に36基の、合計216基の町石が置かれています。慈尊院から数えて36町(1里)ごとには、町石の近くに「里石(りいし)」が合計4基置かれています。
町石は、弘法大師が開山した平安時代の頃は木製の卒塔婆だったと言われており、風雨にさらされるなどして老朽化したため、鎌倉時代の文永2年(1265年)頃に遍照光院の覚きょう上人が石造の町卒塔婆建立を発願し、20年の歳月をかけて弘安8年(1285年)に完成した。現在でもその8割以上にあたる150本の石柱が建立当時のまま残り、今なお昔日の面影を伝えてます。
町石道コースを進みます(^_^)
袈裟掛け石到着(o^^o)
先人達が、この道を通り高野山を参拝したと思うと有り難く感じます。おそらく、1000年前と変わらない町石道、、、
今後も変わらず遺して行きたいと、つくづく感じました。(*'ω'*)
押上岩到着(o^^o)
気温は、上がり体力も消耗致しますΣ(-᷅_-᷄๑)
かなり水分補給しました-_-b
やはり、、、くまモン警報は継続中です(;´Д`A
木陰に入ると涼しく、風が気持ち良いで(^_^)
鏡石にて٩( 'ω' )و
川の流れる音が、涼しさを誘いま(*⁰▿⁰*)
のんびりと、歴史を感じながらハイクをさせて頂きました(*≧∀≦*)
大門前に、急坂が有り最後の難関を一気に駆け上りましたー╰(*´︶`*)╯
大門が目の前に広がり、メンバーは大喜びでし(๑˃̵ᴗ˂̵)
大門前にて、記念撮影‼︎(●´ω`●)
とりあえず、オサレなカフェで‼︎ソフトクリームを食します(^з^)-☆
高野山名物!ゴマ豆腐も食しましたよ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
美味すぎます(^ ^)
中門前にて٩( 'ω' )و
壇上伽藍‼︎
金剛峰寺‼︎厳かな雰囲気です(;´Д`A
リアルこうやくん❓
愛くるしい、お顔です(^ ^)ついつい、撮影してしまいました(^O^)
金剛峰寺から本日のお宿に向かい、荷物を置いて夕食となりました(^O^)
本日の夕食は、やっぱり‼︎精進料理となります(^^)
精進料理❓
、、、ん❓精進料理に見えないように、作られております)^o^(
まずは、目で楽しませてもらいましたよ〜(><)
食しても、旨しッ‼️\(//∇//)\
茄子の田楽サイコーです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ご飯が、何杯でも食べれますよ〜(=´∀`)人(´∀`=)
夕食後は、満腹となったので夕闇の高野町を散歩しました(´∀`)
まだ、空は飛行機雲が望めるくらい明るいです(^ ^)
ライトアップされた大門
ライトアップされた金堂
夜の高野町を満喫しました\\\\٩( 'ω' )و ////
ライトアップされた大門や金堂は、闇に浮かぶ神秘的な建物に見えました(#^.^#)
夜の高野町も、素敵でした(^_^)v
なかなか拝見出来ない場所に伺いました(^O^)
ライトアップ拝観を終えて、お宿に戻り懇親会〜就寝となりました(^O^)
(2日目)
本日は、高野山の仏閣伽藍を堪能します^_^
奥之院に向かいましたー╰(*´︶`*)╯
《奥之院とは❓》
奥の院は、一の橋から弘法大師の御廟までの約2キロの浄域で、僧侶は必ずここで身心をととのえ礼拝します。この一の橋から奥の院までの参道の両側には何百年も経た老杉がそびえ、森厳さをたたえています。その老杉のもとには、20万基を越えるあらゆる時代の墓碑と供養塔が静かにねむっています。
御廟の橋を渡ると、正面に灯籠堂が見え、その奥に弘法大師空海の御廟があります。
一の橋から名だたる大名の墓石や、祈念碑が立ち並びます(^ー^)
徳川吉宗公の墓石です。
空気が、あきらかに違う場所です(#^.^#)
厳格な場所でございます(・◇・)
姿見の井戸です(;´Д`A
井戸に自分の目が映らないと、三年後、、、
Σ(・□・;)
た…多分大丈夫(´༎ຶོρ༎ຶོ`)です!
上杉謙信公 廟所です。
石田 三成公
明智光秀公
豊臣 秀吉公、大納言 秀長公廟所
織田 信長公
戦国大名の墓所が所狭しと配置されておりました
:(;゙゚'ω゚'):
ついに、お大師様の廟所です(^ ^)
残念ながら、撮影は禁止です。
お大師様に、ご挨拶をさせて頂き霊宝館に向かいましたー(^_−)−☆
霊宝館です(^ ^)
《高野山霊宝館とは❓》
高野山霊宝館(こうやさんれいほうかん)は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある博物館相当施設です。
国宝21件(4,686点)、重要文化財142件(13,884点)、和歌山県指定文化財13件(2,850点)を含む約50,000点が収蔵されています。
霊宝館も、撮影が禁止されております)^o^(
鳥肌が立つくらいの宝物の数々でございましたm(_ _)m
帰りは、ロープウェイで下山しました(´∀`)
ご参加頂きました皆様‼️お疲れ様でしたー(o^^o)
2日間‼︎ありがた〜いハイク♪でしたね〜(^○^)